5月13日、京都鞍馬口医療センター職員研修会にて、臨床美術体験会を実施させていただき、医師や看護師の皆さま、30名が出席されました。
最初、「絵を描くのは苦手です」という方が大多数でしたが、うずまきをきっかけに描き始めると、一人一人の個性的な表現があふれ出します。
作品が出来上がると、アートの自由さを体感してすっきりと解放された笑顔に。
鑑賞会ではお互いが褒め合う声が上がりました。
当医療センターの病院長、水野敏樹先生(ART Along理事)、機会をいただきありがとうございます。
表現しながら自分の感性に気づいて、自分を知る。
他者の表現に触れて、他者を知る。
知ることで、世界の見方や感じ方が変わってくる。
実はそれがアートの持つ力の根っこ。
大人も子どもも、様々な方に、アートの力を届けることを
これからもARTAlongは続けてまいります。
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