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2025年「生きるを励ますアートの力」 作品展&講演会を開催します

認知症の改善のために生まれた臨床美術は、認知症の改善や予防に役立つのは勿論、大人や子どもの世代を超えてストレス緩和やコミュニケーション活性法としても注目を集めています。

3月12日から京都でART Along主催「生きるを励ますアート 臨床美術作品展2025」を開催します。

開催に伴い行われる臨床美術講演会「生きるを励ますアートの力」では臨床美術の概要紹介と共に、臨床美術の創始者の一人が「五感・マインドフルネス・臨床美術」について最新の実践を交えてお話します。

「生きるを励ますアート」臨床美術作品展 2025

【内容】

京都と関西圏の子ども、大人、高齢者、障がいのある方、認知症の方、元薬物依存症の方など、さまざまな講座で制作された臨床美術の作品から200点ほどを展示しご紹介いたします。
実際の作品を通じて、臨床美術の作品の魅力を感じてください。
入場無料。会期中は随時ミニワークショップなども開催予定です。

【日程】2025年3月12日(水)〜16日(日)

    午前11時〜午後6時(14日は午後7時まで、最終日は午後5時まで)

 

【会場】堀川御池ギャラリー 1階 ギャラリーA

    (京都市中京区油小路通御池押油小路町238―1)

 

【体験ワークショップ】「コースターに描く」(参加費無料)

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臨床美術講演会「生きるを励ますアートの力」

【内容】

臨床美術の創設時期から携わってきた関根一夫(牧師、カウンセラー)が、アートの持つ力について、当事者のインタビュー映像なども交えてお話しさせていただきます。
また2024年度のART Alongの活動として、子どもクラス、認知症ケアクラス、能登復興支援の取り組みなどもご報告いたします。
臨床美術の紹介とミニワークショップも行います。

【日時】2025年3月12日(水)午後6時50分〜8時30分

【会場】 ハートピア京都 大会議室 

【講師】関根一夫 氏

日本大学大学院文学研究科哲学専攻博士前期課程修了
Bible College of South Australia卒業
医療法人社団信悠会木村クリニック理事
MACF牧師
一般社団法人 ART Along 副理事長

臨床美術設立に携わり、介護家族のためのカウンセリングを担当する中で「いてくれてありがとう」に表される存在論的人間観を提唱。
現在は日本臨床美術協会副理事長を歴任。2004年から現在まで木村クリニックにてカウンセラーとして協力。木村クリニックにて心療内科でのカウンセリングを提供。

【定員】50名

【会費】1000円

​【お申込】以下のいずれかの方法でお願いします。

  〇Peatix から申込(事前決済です)

〇お申し込みフォーム(当日精算です)

【主催】

一般社団法人 ART Along

関西に在住する日本臨床美術協会認定の臨床美術士らによって、2022年6月に京都で法人を設立しました。京都<臨床美術>をすすめる会や、京都府立医科大学神経内科での講座 14年の実績をもとに事業を展開しています。誰もが人生にアートを取り入れて命(Life)の味方にできる社会を目指して、ART Alongはワークショップや定期講座の開催など、あらゆる場面でのアート活動のお手伝いをします。

https://art-along.wixsite.com/website

【後援】

特定非営利活動法人 日本臨床美術協会

日本臨床美術協会は、臨床美術を通じて高齢者やそのご家族、子どもたちをはじめ、広く感性豊かで健やかな社会を創出することを目的として設立された特定非営利活動法人です。臨床美術研究の支援と、臨床美術士の社会的地位確立により、多くの方が臨床美術による人生の喜びを享受できる社会を目指します。

『臨床美術』及び『臨床美術士』は、日本におけるTOPPAN芸造研株式会社の登録商標です。

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