2月9日(土) ARTAlongオンライン体験会「トレーシングペーパーに描く玉ねぎ」では、描きながら、自分の感覚と表現が話し合いをするような不思議な感覚を皆さんと味わいました。
そして一人でなく、出来上がった作品を語り合える人との交わりが、また楽しい時間を作り上げているのだなと感じます。アートの喜び、広がっています。
参加者のご感想をご紹介します>>
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●「トレーシングペーパーに描くタマネギ」のプログラムのおもしろさは、期待通りでした。最後の白鉛筆の表現に、玉ねぎの線を追いながら白いと白い色を入れると、不思議な色合いになり、透明感を楽しみました。
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●とても楽しい時間でした。ありがとうございました。
トレーシングペーパーがどう使われたら、あのガラスのような不思議な作品になるのか、途中まで半信半疑。やっと先が見えてきたとき、面白さにワクワク。
講座の時間には沢山の言葉が流れてきます。皆さんの言葉は私の中の言葉でもありました。(そうそう、それ聞きたかった)(あ、私もそう思った)等々。言葉を頼りに、自分を探しているような気がしました。
「体験する」ことで、うまく描くことではなく、「楽しむこと」ができました。うまくなければいけないとどこかで思い込んでいる。これがなかなか払拭できない。何回も体験していくことで、やっと「自分」に巡り会える。体験することは大切だなあと思いました。
子どもが小さい頃、作ったり描いたりしている時に、「ねえねえ、これ見て!」と途中で飛んできて見せてくれた。あの感じ。もう大分歳を重ねてきた私は、講座の中で、作品をちょっと離して自分に見せる。「どう?」「ほおうっ」と内緒の会話を楽しんでいました。
他のかたの作品へのコメントする時に、ついつい「〇〇が良いと思いました」をやってしまいました。よく考えてから言わなきゃと反省です。"
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●たくさんのことを感じることができました。
頑張って感じようとしなくても、自然と感情が湧き出てくる感覚があり、心地よかったです。
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●玉ねぎになっていく過程を、最後の白色エンピツまで面白く楽しめました。自分のは形が大きく丸くなり過ぎ、他の方々の玉ねぎがとてもリアルですごいなと感じました。今日もありがとうございました。
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